不動産の売り方を考える
不動産を売買しようとするのであれば、相見積りと取ることをおすすめします。現場確認だけなら30分程度ですみます。自宅に建築確認書などがあれば、用意しておき土地の面積や境界などわかる範囲で説明するべきです。
もちろん近隣の土地評価額を自分で調査しておくことも必要です。固定資産税評価額などの公的な指標とチラシに掲載されている土地取引価格や中古物件の建物の値段をあらかじめチェックしておくことで大きくかい離した買値は却下することができます。不動産業者によって売り方に特長がある場合には、値段を低めに設定されるおそれはありますが、ネットワークを利用して広範囲で販売広告を出すことができる場合もあります。合理的な値段であるかどうかは総合評価によるべきです。